クラフトビール

NAMIKI667 ビアテラス、ハワイアン×クラフトビールで開放感あふれる期間限定プラン【銀座の隠れ家で夏のご褒美時間】

銀座の中心で、リゾートを味わう


ハイアット セントリック 銀座 東京が手がける「NAMIKI667 ビアテラス」が、今年も夏限定で帰ってくる。銀座並木通りに面した開放的なテラスで、ハワイアンフードとクラフトビールを楽しむ“大人の夏時間”を演出する人気プランが、2025年6月2日(月)〜8月31日(日)に開催される。

テラスを彩るのは、南国ムード漂う料理と、ソラチエース由来の香り豊かな「SORACHI 1984」などクラフトビールの数々。銀座にいながら、まるでリゾートにいるような気分が味わえる。

肉も魚も、彩りも。五感を満たすハワイアンメニュー


メニューはフィンガーフードからスペアリブ、アヒポキ丼、スイカのデザートまで、バラエティ豊かな構成。

最初の一皿には、いくらとチーズのタルトやプロシュートのピンチョスなど、季節で変わるフィンガーフード2種。続いて登場するコブサラダは、アボカドやボイルドエッグを彩りよく盛り付けた華やかな一皿。

メインは、24時間かけて仕上げるスペアリブのオーブン焼き。江戸甘味噌をベースにしたBBQソースと、スパイスを効かせたパイナップルグリルが夏らしさを引き立てる。

締めにはアヒポキ丼。マグロとアボカドをピリ辛マヨで和え、八代目儀兵衛の白米にたっぷり盛りつけた逸品。最後に季節のスイカで、涼やかな余韻を楽しめる。

「SORACHI 1984」が誘う、クラフトビールの物語


提供されるクラフトビールの目玉は「SORACHI 1984」。北海道発、ヒノキやレモングラスを思わせる香りが特長のこのビールは、30年以上の物語を経て誕生した“伝説のホップ”でつくられている。

ビールファンにはもちろん、普段あまり飲まない人にも一度は試してほしい、香りの余韻が印象的な一杯だ。

銀座のど真ん中で、洗練された静けさを味わう


私自身、このテラスのファンだ。銀座という日本屈指のラグジュアリーな街の中にありながら、並木通りの奥まった場所に面しているため、車の音に邪魔されることもない。リッチな場所でありながら、驚くほど静かで落ち着いている。

ハイアットグループならではの空間演出も見事。都会的でモダンなインテリアの中、テラスでは風を感じながらグラスを傾けることができる。この環境で飲むビールは、言葉にできないほど旨い。

料理とともに、90分のフリーフローがついて7,800円。この価格帯で、上質な体験が得られるのはかなりお得だと感じる。

開催概要

  • イベント名:NAMIKI667 ビアテラス
  • 会場:ハイアット セントリック 銀座 東京 3階 テラス(東京都中央区銀座6-6-7)
  • 提供期間:2025年6月2日(月)〜8月31日(日)
  • 提供時間:12:00~(最終受付:日〜水 20:00/木〜土 21:00)
  • 価格:7,800円(税・サ込)/90分フリーフロー制
  • 詳細予約:https://namiki667.com/news/2025/04/BeerTerrace.html
この記事を書いた人

J.S.A Wine Expert / Sake Diploma。酒の香りにとことん弱い。都市とローカルを往復しながら、その土地の一杯に耳をすませている。これまでに開催したワイン会・日本酒会では、のべ5000人以上に酒を注いできた。抹茶の世界にも、静かに足を踏み入れはじめたところ。飲んだ先に広がる世界を求めて、今日も一杯、のち一文。

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