日本酒

【SAKE HUNDRED】父の日限定日本酒ギフトが登場|弐光と百光 別誂に刻む、ありがとうの記憶

一年に一度、父と向き合う一杯を


高級日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」が、父の日限定のギフトサービスを提供開始。普段は店舗限定販売のフラッグシップ酒『弐光』をオンライン限定解禁し、定番の『百光 別誂』とともに、刻印付きの特別ボトルや“年輪”を表現した限定スリーブで展開される。

6月16日までの期間限定で、送料無料と父の日仕様のラッピングを提供。また、6月3日までの申込で名前を刻めるボトル刻印サービスも数量限定で実施される。

父の日限定サービス内容

1)年輪モチーフのラッピング

歩んできた時間への敬意を込め、落ち着いた色味と繊細なデザインで“父の日”を演出。

  • 対象商品:弐光、百光 別誂
  • 提供期間:2025年5月14日〜6月16日

2)名前を刻む、パーソナライズ刻印

特別な一本に、父の名前や家族の絆を刻めるサービス。世界にひとつのボトルを贈る。

  • 価格:5,500円(税込)/1本
  • 申込期限:2025年6月3日 ※上限に達し次第終了

フラッグシップ酒『弐光』:非日常への誘い


白麹四段仕込みで醸された『弐光(NIKO)』は、和梨のようにジューシーなアロマ、柑橘系の明るい酸味、米の旨みが広がるリッチで明快な味わい。

『百光 別誂』:精緻を極めたもう一つの光


原料米を200時間以上かけて18%まで精米。研ぎ澄まされた甘み・酸味・苦味が複層的に広がる、食中酒としての極致。

父の日に、日本酒が描くストーリー


ギフトとしてのパッケージデザインや質感も素晴らしく、「さすが」と思わせる完成度。名前を刻んだボトルを開ける瞬間には、普段言葉にできない想いが静かに通じ合ったような空気が流れること請け合いだ。

ただし『弐光』や『百光 別誂』は、精米歩合18%など極限まで磨き抜かれた酒質ゆえに、フルーティーさや甘味を強く感じる仕上がり。贈る側としては、その上品さを評価しつつ、相手の味覚傾向(甘口派か辛口派か)に配慮したいところでもある。

ラグジュアリー日本酒を通して、照れくさい想いを美しく届けてみてはいかがだろうか。


この記事を書いた人

J.S.A Wine Expert / Sake Diploma。酒の香りにとことん弱い。都市とローカルを往復しながら、その土地の一杯に耳をすませている。これまでに開催したワイン会・日本酒会では、のべ5000人以上に酒を注いできた。抹茶の世界にも、静かに足を踏み入れはじめたところ。飲んだ先に広がる世界を求めて、今日も一杯、のち一文。

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